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<自民党沖縄県連>普天間、石破氏と再協議へ

<自民党沖縄県連>普天間、石破氏と再協議へ

毎日新聞 11月7日(木)7時5分配信

 自民党沖縄県連の照屋守之(てるや・もりゆき)幹事長は6日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を巡り、同党の石破茂幹事長と月内に再協議する考えを明らかにした。県連は普天間「県外移設」の独自公約などについて、県内移設を認めるよう迫る党本部との「協議の場」を設けるよう要請。普天間移設が争点となる来年1月の同県名護市長選に向け、党本部と県連の綱引きが激しくなっている。

 照屋氏は名護市長選の対応を検討した同日の県連の議員総会後、記者団に「石破氏から協議の申し入れがあった」と述べ、「この話し合いが一つの皮切りになる」と述べた。

 政府・自民党は普天間飛行場の機能を名護市辺野古に移すことを目指しており、仲井真弘多(なかいまひろかず)県知事から移設への承認を取り付けるためにも県連に早期に方針転換するよう圧力を強化。同党の県選出国会議員のうち県内移設容認派が移設派の説得に乗り出している。

 名護市長選では、県内容認派が推す候補が分裂して出馬表明し、石破氏ら執行部は県連が候補の一本化を進められない現状に不満を隠さない。県選出議員の一人は「市長選まで時間がない。党や県連の関係がこじれたままでは、選対本部すら立ち上がらない」と焦る。

 一方、県連も石破氏らとの協議後、県議らが県外公約について議論する予定。打開策のメドは立たず、県連幹部は「県連は県外を堅持している。腹をくくってやるしかない」と述べるにとどめた。【井本義親、高橋恵子】



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